シャープ社長、役員人事「すべて社内で決めた」 自主判断示す

2013/5/14付
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シャープの次期社長に決まり記者会見する高橋副社長(右)と奥田社長(14日午後、東京・丸の内)

シャープの次期社長に決まり記者会見する高橋副社長(右)と奥田社長(14日午後、東京・丸の内)

シャープの奥田隆司社長は14日午後、都内で記者会見し、社長交代や取締役の人数減といった役員人事について「すべて社内で決めた」と述べ、自主的な判断であることを示した。シャープのガバナンス(企業統治)に疑問を持つ取引銀行など外部の意思が影響したのではないか、との質問に答えた。

取締役人数の削減は「スリムな体制で迅速に意思決定をするため」と説明した。自らが会長に退く理由には「13年3月期の下期に営業黒字を達成できたこと、主要行との取引で資金繰りにメドがついたこと、14年3月期の最終黒字にメドをつけたこと」の3つを挙げた。一連の取り組みを振り返り「1つの区切りと判断した」と話した。

片山幹雄会長が退任し、6月からフェロー(技術顧問)に就く人事は「片山会長が辞任の意思を申し出た」と語り、片山氏自身の意向に沿って決まったことを明らかにした。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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