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グリーの前期、純利益53%減 大幅減配、ゲーム絞り込みで減損

グリー(3632)が14日発表した2013年6月期の連結決算は、純利益が前の期比53%減の225億円だった。従来型の携帯電話向けゲームの課金収入の落ち込みを、スマートフォン(スマホ)向けゲームで補いきれなかった。有望ゲームの開発に注力するため作品数を絞り込んだことに関連した損失を含め、減損損失は97億円となった。期末配当は前年同期の30円から16円減配の14円(中間はそれぞれ配当せず)とした。

売上高は4%減の1522億円だった。スマホ向けゲームは外部の制作会社と開発した「神獄のヴァルハラゲート」など新作で堅調な作品はあったが、「探検ドリランド」など既存ゲームが振るわなかった。ゲームから得る課金収入のほか、広告収入も減少した。営業利益は41%減の486億円だった。

14年6月期通期の連結業績と配当の予想を開示しなかった。「事業の選択と集中の進み具合などで業績が変動する可能性があり、現時点で合理的な算定ができない」と説明している。今後は有力ゲームを持つ開発会社との連携を深めヒット作創出に努める。人件費の抑制は続ける方針。同日都内で記者会見した田中良和社長は「国内を中心に作品数の見直しは続ける」と話した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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