2019年6月17日(月)

グリー純利益73%減、特損51億円計上 7~9月

2013/11/13付
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グリーが13日発表した2013年7~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比73%減の24億円だった。スマートフォン(スマホ)の普及を背景に従来型携帯電話向けゲームの課金収入が低迷した。不採算ゲームからの撤退や希望退職の実施などに伴い、特別損失を計上したことも利益を圧迫した。

特別損失は51億円。注力するタイトルを絞り込むためゲーム関連資産を減損処理したほか、希望退職関連の引当金を計上した。

営業利益は38%減の97億円だった。

売上高は7%減の353億円。米国など海外のゲームや国内のスマホ向けゲームの課金収入は伸びたが、補えなかった。

14年6月期通期の連結業績予想は「現時点で合理的な算定が困難」との理由で開示せず、年間の配当計画も未定(前期実績は14円)にした。

記者会見した田中良和社長は課題を「コスト削減を進める一方、海外を中心にトップライン(売上高)を伸ばすことが重要」と述べた。今後は「スマホ向けゲームへのシフトを着実に進める」と語った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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