2019年3月20日(水)

1月国内企業物価、10カ月連続プラス 円安で高水準続く

2014/2/13付
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日銀が13日発表した1月の国内企業物価指数(2010年平均=100、速報値)は102.9と、前年同月比で2.4%上昇した。円安基調やエネルギー価格の高止まりを背景に、10カ月連続のプラスで、08年12月(103.2)以来、5年1カ月ぶりの水準に高まった。

企業物価指数は出荷や卸売りの段階など企業間で取引する製品の価格水準を示す。全820品目のうち、前年同月比で上昇した品目数は406、下落した品目は287と5カ月連続で上昇品目数が下落品目数を上回った。

内訳では製材・木製品や石油・石炭製品の価格が高水準を維持。住宅投資増に伴う旺盛な建材需要に支えられ鉄鋼が上げ幅を拡大した。自動車向けの部品が一部で値上げされたことに伴い、プラスチック製品も前年同月比で1.0%上昇した。

一方で、豚肉や牛肉などは年末の需要がなくなり、農林水産物は上昇幅を縮小した。鉄くずなどスクラップ類も上昇が一服した。

円ベースで輸入物価は12.7%上昇したほか、輸出物価も7.9%上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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