2018年7月22日(日)

KDDI研、障害時も通信確保の新技術 遠隔医療など応用期待

2010/10/13付
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 KDDI研究所(埼玉県ふじみ野市)は13日、九州工業大学と重要な通信サービスをネットワーク障害時などでも遅延なく提供するための技術を開発したと発表した。人の命にかかわる遠隔医療や、短時間に多額の投資資金が動く株取引などでの利用を想定している。現在は実証実験の段階で、2015年ころの実用化を目指して開発を進めるという。

 通信ネットワーク内に、動画閲覧などの一般サービスとは独立した通信枠を設ける。予期せぬ障害や工事などの影響でやりとりできる通信容量が少なくなった場合、通信サービスのデータを選別・圧縮し、専用枠を使ってやりとりする。

 KDDI研が通信を交通整理するシステムを開発。九州工業大学がデータ圧縮装置を手掛けた。〔日経QUICKニュース〕

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