今日の債券 強含みか、資金余剰感強く 9年ぶり水準で高値警戒も
[有料会員限定]
13日の債券相場は強含みの展開か。日銀が11~12日に開いた金融政策決定会合の結果を受けて、資金余剰感から債券買いが進んだ流れが続きそうだ。前日の米債券相場が上昇したこともあり、朝方から買いが優勢となる可能性が高い。だが長期金利が9年ぶりの水準に低下し、高値警戒感から一方的に買い進めにくい。新発10年物国債である324回債利回りは0.7%台後半、先物中心限月である9月物は144円台前半から半ばでの...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り784文字