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「風立ちぬ」興行収入114億円超す 東宝、業績上方修正

東宝は11日、2014年2月期の連結純利益が前期比10%減の150億円になりそうだと発表した。従来予想の130億円から上方修正した。7月20日に公開した映画「風立ちぬ」(宮崎駿監督)の興行収入が10月6日時点で114億円超のヒット作になるなど映画部門の好調が収益を押し上げる。

売上高は6%減の1910億円、営業利益は12%減の250億円と、従来予想をそれぞれ50億円、30億円上方修正した。前期に「テルマエ・ロマエ」などヒット作品が相次いだ反動で、減収減益となるが、「風立ちぬ」が下支え要因となる。9月に公開した「謝罪の王様」「劇場版 ATARU」なども足元で好調。年末にかけて公開する「永遠の0」や「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」など大型作品の寄与も見込まれるという。

同時に発表した2013年3~8月期の連結決算は、純利益が前年同期比9%減の90億円だった。同日都内で記者会見した浦井敏之常務は「風立ちぬ」について「期待以上のヒットになった」と述べた。一方で、前年同期は「テルマエ・ロマエ」のほか、「海猿」や「踊る大捜査線」など人気シリーズの公開があったため、これには届かなかった。

売上高は6%減の988億円、営業利益は11%減の148億円だった。演劇事業、不動産事業について浦井常務は「当初予想の範囲内だが、やや強含みで推移した」と話した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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