日本初の「ハラルファンド」設立 総額49億円、投資会社が発表

2014/4/11付
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ベンチャー投資会社のインスパイア(東京・港)は11日、マレーシア政府系投資機関のPNB(プルモダラン・ナショナル)の日本法人と共同出資会社を設立し、日本で初めてイスラム法(シャーリア)に沿って投資する「ハラルファンド」を1日に設立したと発表した。

共同出資会社はインスパイアPNBパートナーズ。ファンドの総額は49億5000万円で、インスパイアとPNBのほか、大分銀行や広島銀行、中小企業基盤整備機構などが出資した。2014年中に総額60億円を目指す。

イスラムの戒律では豚肉やアルコールなどを取ることが禁じられている。マレーシアなどイスラム圏では、食品の販売などにあたり製造過程でこれらが混入しないことを保証するハラル認証が必要なことが多い。ファンドはイスラム圏への海外進出を目指す日本企業に投資するほか、製品のハラル認証の取得方法の助言などを通じ海外展開を支援する。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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