/

アサヒ新製品、ビールと混同も キリン社長ら物言い

誤飲による飲酒運転など懸念

アサヒビールが発売するビール風飲料「アサヒ ドライゼロ」=共同

キリンビールの松沢幸一社長とサントリーホールディングスの酒類部門、サントリー酒類の相場康則社長は11日、それぞれ都内で事業方針について記者会見を行った。会見の席上、両社長が言及したのが、アサヒビールが10日に発表したノンアルコールのビール風味飲料「アサヒ ドライゼロ」のネーミングやパッケージ。アサヒの人気ビール「スーパードライ」に似ているという。

キリンビールの松沢幸一社長は、ノンアルコールと思ってビールを購入してしまうなどのケースを想定し「誤飲や飲酒運転にもつながりかねない」と指摘。「(スーパードライに似ている)あのデザイン、ネーミングでの商品の発売には大変懸念している」と語った。

サントリー酒類の相場康則社長も、未成年者の誤飲の危険性に触れ、「規制を受けるなど、ノンアルコールビール全体の健全な発展のマイナスにならなければいいが」と危惧を表明した。同社では「未成年者が購入しにくいようにお酒の売り場に陳列し、パッケージもお酒と混同しないよう、ノンアルコールであることをわかりやすくデザインしたものにしている」(広報部)という。

アサヒビールのノンアルコールビール戦略が思わぬ業界の反響を呼んだ形だ。〔日経QUICKニュース〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン