2019年3月23日(土)

6月の消費者態度指数、2カ月連続改善  「持ち直し」

2014/7/10付
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内閣府が10日発表した6月の消費動向調査によると、消費者心理を示す一般世帯の消費者態度指数(季節調整値)は41.1で前月比1.8ポイント上昇した。改善は2カ月連続で、2013年12月(41.3)以来6カ月ぶりの高い水準となった。内閣府は基調判断を前月の「持ち直しの動きがみられる」から「持ち直している」に2カ月連続で上方修正した。基調判断を2カ月連続で引き上げるのは10年2~3月以来約4年ぶり。

指数を構成する意識指標(「暮らし向き」「収入の増え方」「雇用環境」「耐久消費財の買い時判断」)の全項目がプラスだった。4項目全てが上昇するのは2カ月連続。

5月の毎月勤労統計調査(速報)では基本給を示す所定内給与が2年2カ月ぶりにプラス転換するなど、所得環境は改善している。夏のボーナスの増額期待や有効求人倍率の改善も意識指標の上昇に寄与した。

「耐久消費財の買い時判断」は13年12月以来6カ月ぶりの水準に回復。消費増税で悪化していた消費者心理の持ち直しを示す結果となった。

1年後の物価の見通しについては「上昇する」と答えた割合(原数値)は前月比横ばいの83.3%だった。

調査は全国8400世帯が対象。調査基準日は6月15日で、有効回答数は5604世帯(回答率66.7%)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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