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日立副社長、減収予想の今期「実力では増収」

日立製作所の中村豊明副社長は10日午後の決算説明会で、2013年3月期の業績見通し(米国会計基準)について「事業売却の影響を除くと、実力では増収をみている」と説明した。売上高は前期比6%減の9兆1000億円とする一方、営業利益は16%増の4800億円を見込む。中村副社長は「安定的に5%超の営業利益率を稼げる体質に変革してきている」と述べた。

12年3月期には営業損益で赤字を計上した電力システム部門やデジタルメディア・民生機器部門も大幅な収支改善を見込む。液晶テレビ事業については「国内生産をやめることで対策を進めている。少しマイナスは出てもこれ以上膨らむことはない」との見通しを示した。海外案件の進捗に遅れが出ていた電力システム事業は「対策は一応終わった」といい、今期営業黒字化を見込む。

純利益は42%減の2000億円と予想するが、12年3月期(3471億円)は「事業売却など一過性の部分を除けば2040億円くらい」として、「安定的に3年連続で2000億円台の利益を計上できる体質に変わってきたと認識している」と強調した。〔日経QUICKニュース〕

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