円、4年ぶり100円台に下落 NY市場

2013/5/10付
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【NQNニューヨーク=岩切清司】9日午後のニューヨーク外国為替市場で円相場が下げに転じ、対ドルで一時1ドル=100円50銭近辺を付けた。節目の100円を割り込むのは2009年4月14日以来、約4年1カ月ぶり。朝方に発表された週間の新規失業保険申請件数が前週比で市場予想に反して減少。08年1月以来、約5年4カ月ぶりの低水準となった。労働市場の改善傾向が改めて確認されたことで徐々に円売り・ドル買い基調が強まった。

 市場では「1ドル=99円50銭の節目を下回ったことで、損失限定目的の円売り・ドル買いが一段と入った」(邦銀の為替トレーダー)との指摘があった。日銀の大規模な金融緩和を背景に円の先安観も強く、断続的な売りが出ている。

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