スズキ社長、二輪事業「赤字解消に2年はかかる」

2013/5/9付
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スズキ(7269)の鈴木修会長兼社長は9日午後、2013年3月期の決算発表記者会見で、赤字が拡大した二輪事業について「(赤字解消に)2年はかかるだろう」との見通しを示した。13年3月期の二輪事業は営業損益が119億円の赤字(前の期は24億円の赤字)で赤字幅が拡大した。

「インドを中心に販売台数は増えており、増産のための設備投資はきちんと続けていく」と述べ、海外の需要動向を踏まえて対応する意向を明らかにした。「二輪事業の人事を全面的に刷新したこともあり、何とか黒字化に向けてやっていきたい」と意欲を語った。

14年3月期の設備投資は2700億円と前期実績(1693億円)に比べ、大幅に増やす。鈴木社長は「インドの二輪車の増産設備に加え、タイとインドネシアの四輪工場の設備投資が大部分を占める」と説明した。四輪車工場の生産台数はタイで13年3月期の2万5000台から14年3月期は5万5000台に増やし、インドネシアでも14万3000台から20万台に引き上げる計画を立てている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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