2019年1月21日(月)

3月の景気先行指数4カ月ぶり低下 住宅着工床面積の減少響く

2013/5/9付
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内閣府が9日発表した3月の景気動向指数(CI、2005年=100)速報値は、数カ月後の先行きを示す先行指数が0.1ポイント低下の97.6と4カ月ぶりのマイナスだった。2月に大きく伸びた住宅着工床面積が反動で3カ月ぶりに減少に転じた。2月まで4カ月連続で上昇していた新規求人数が低下したことも響いた。

景気の現状を示す一致指数は0.8ポイント上昇の93.3と、2カ月連続でプラスだった。電気機械や一般機械の出荷が増加したほか、タイヤ向けの合成ゴムやスマートフォン(スマホ)向けの電子部品の生産が伸びた。消費者心理の改善で春物衣料の販売も好調だった。

一致指数の動きから機械的に求める景気の基調判断について、内閣府は前月の「下げ止まり」を据え置いた。

景気に数カ月遅れる遅行指数は1.1ポイント上昇の87.1で3カ月ぶりプラスだった。

指数を構成する経済指標のうち、3カ月前と比べて改善した指標が占める割合を示すDIは一致指数が80.0、先行指数が88.9だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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