2019年1月23日(水)

1~3月期実質GDP改定値、年率6.7%増に上方修正

2014/6/9付
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内閣府が9日発表した2014年1~3月期の国内総生産(GDP)改定値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比1.6%増だった。年率換算では6.7%増と5月15日発表の速報値(5.9%増)から上方修正された。6四半期連続のプラスで、伸び率は11年7~9月期(10.8%増)以来10四半期ぶりの大きさとなった。設備投資が大幅に上方修正されたためだ。

1~3月期の法人企業統計をもとに推計し直した結果、設備投資は7.6%増(速報値は4.9%増)に上方修正された。11年10~12月期(8.3%増)以来9四半期ぶりの高い伸び率となった。内閣府は「金融・保険業や運輸・郵便業、建設業で設備投資の伸びが高まった」としている。個人消費も商業販売統計の確報化で飲料などの非耐久財が伸びたことなどが寄与し2.2%増(速報値は2.1%増)と小幅に上振れした。

一方、民間の在庫寄与度はマイナス0.5ポイント(速報値はマイナス0.2ポイント)に下方修正。公共投資も3月分の建設総合統計を加味した結果、2.7%減(同2.4%減)に下振れした。

生活実感に近い名目GDPは1.4%増(速報値は1.2%増)、年率で5.7%増(同5.1%増)だった。

総合的な物価の動きを示すGDPデフレーターは前年同期比マイナス0.1%(同プラス0.0%)だった。速報段階では09年7~9月期以来18四半期ぶりにプラス転換していたが、改定値では18四半期連続でマイナスとなった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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