マイルドセブンからメビウスに JT「海外を意識」

2012/8/8付
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日本たばこ産業の小泉光臣社長は8日、主力銘柄「マイルドセブン」のブランドを「メビウス」に変更することについて「マイルドセブンは自分の会社人生と共に歩んできたブランドで色々な思いはあるが、海外でさらなる飛躍をしていくために自分の代で決断しようと思った」と述べた。2年前からプロジェクトを立ち上げて事前調査などを進めており、調査を実施した主要国では「(メビウスの方が)マイルドセブンを上回る評価を得ている」という。

一方、「キャビン」や「キャスター」などのブランドは「世界展開を視野に入れていないので変更する考えはない」と明言した。

また佐伯明副社長は欧州で健康リスクが小さいと誤解を与えかねないとして「マイルド」などの表示が規制されているのを意識した対応かという質問に対し、「あくまでもマイルドセブンの価値を高めて進化させていくため」と答えた。そのうえで「おっしゃる通りに制限の問題はある。結果としてこの変更によってポジティブに働くことはある」と付け加えた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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