2019年3月26日(火)

景気一致指数13カ月連続上昇 4月、判断据え置き

2010/6/8付
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内閣府が8日発表した4月の景気動向指数(CI、2005年=100、速報)によると、景気の現状を示す一致指数は前月比1.1ポイント上昇の101.6と13カ月連続で上昇した。13カ月連続の上昇は、1986年12月から88年2月までの15カ月連続以来の長さで過去2番目。投資財出荷指数(除輸送機械)など設備投資関連の指数や、中小企業売上高(製造業)など生産関連項目が改善したことが寄与した。

内閣府は基調判断を7カ月連続で「改善を示している」とした。

一方、数カ月後の景気を示す先行指数は0.2ポイント低下の101.7と14カ月ぶりのマイナス。耐久消費財や株価指数などの伸びが前月に比べ縮小したためで、足元では改善が続いているという。

景気に数カ月遅れる遅行指数は2.2ポイント低下の82.6と5カ月ぶりに低下した。2008年12月(3.2ポイント低下)に次ぐ過去2番目の低下幅だった。雇用や家計消費など内需関連の指数が特に低下した。

内閣府は、先行指数や遅行指数の低下について「注視していく」としている。〔NQN〕

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