東電株が一時200円割れ 賠償負担巡り売り続く

2011/6/8付
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8日午前の東京株式市場で東電株は再び急落した。前日比17円安の199円まで下落し、節目の200円を下回って2日ぶりに上場来安値を更新した。福島第1原子力発電所事故の収束がまだ見えないなか、巨額の賠償負担や法的整理を巡る一部の思惑などを受けた売りが続いている。

市場では「200円という水準は心理的な節目に過ぎず、この水準が底になるとは言いにくい」との声があった。立花証券の平野憲一執行役員は最近の下落過程で「個人など短期資金だけでなく、一部の投機性の強いヘッジファンドなども買っていたとみられる」と指摘。足元は、これらの短期資金による損失覚悟の見切り売りが下げに拍車をかけている面があるという。〔日経QUICKニュース〕

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