2019年7月16日(火)

家計の金融資産、1世帯平均1101万円 13年、前年比7万円減

2013/11/7付
保存
共有
印刷
その他

金融広報中央委員会(事務局・日銀情報サービス局)が7日発表した2013年の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、家計が保有する金融資産は1世帯当たり平均1101万円となり、前年より7万円減った。減少は3年連続。保有する株式や債券の評価額は増加したものの、金融資産を保有していない世帯の割合が増えたことなどが影響した。

調査は2013年6月14日~7月23日に全国8000の2人以上世帯を対象に実施し、3897世帯(48.7%)から回答を得た。

回答では金融資産残高が増えた理由として、「株式、債券価格の上昇により、これらの評価額が増加したから」が18.6%と前年比15.9ポイント上回った。「配当や金利収入があったから」も前年を5.2ポイント上回る11.6%だった。

金融資産を保有していない世帯の割合は31.0%と、調査項目として公表を始めた1963年以降で最多だった。金融資産残高が減少した理由では「定例的な収入が減ったので金融資産を取り崩した」が40.9%で最も多かった。金融資産を保有していない世帯割合が最多だったことについて、同委員会は「高収入の世帯でも保有していない比率が増えており、明確な理由は見当たらない」としている。

単身世帯の金融資産保有額は平均798万円と、前年より98万円増えた。保有する有価証券の評価額が増えたことが寄与した。金融資産の非保有世帯の比率は37.2%と、前年の33.8%から上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。