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9月の景気一致指数、5年2カ月ぶりの高水準 自動車販売好調

内閣府が7日発表した9月の景気動向指数(CI、2010年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が0.6ポイント上昇の108.2と2カ月ぶりに上昇。リーマン・ショック前の08年7月(110.7)以来、5年2カ月ぶりの高水準となった。新車の投入効果で自動車の販売が伸び、出荷や生産の押し上げにまで波及した。

内閣府は一致指数の動きから機械的に求める景気の基調判断を前月までの「改善を示している」で据え置いた。

数カ月後の先行きを示す先行指数は2.7ポイント上昇の109.5だった。伸び幅は10年3月に記録した3.6ポイント上昇以来、3年6カ月ぶりの高さ。景況感の改善を受けて消費者心理が好転したことに加え、消費増税前の駆け込み需要で住宅着工床面積が伸びたことなどが追い風となった。

景気に数カ月遅れる遅行指数は0.7ポイント上昇の115.1だった。完全失業率と家計消費支出の改善を反映した。

指数を構成する経済指標のうち、3カ月前と比べて改善した指標が占める割合を示すDIは一致指数が80.0、先行指数が77.8だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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