2019年3月23日(土)

景気一致指数、5月横ばい 基調判断は据え置き

2014/7/7付
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内閣府が7日発表した5月の景気動向指数(CI、2010年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月と横ばいの111.1だった。天候に恵まれ食品や飲料で夏物商品の販売が好調だった一方、消費増税に伴う駆け込み需要の反動などで自動車やパソコンの出荷が落ち込んだ。

内閣府は一致指数の動きから機械的に求める景気の基調判断を、前月までの「足踏みを示している」で据え置いた。

数カ月後の先行きを示す先行指数は0.8ポイント低下の105.7と4カ月連続のマイナスだった。先行指数が4カ月連続で低下するのは、12年4月から9月にかけて6カ月連続でマイナスになって以来。自動車やパソコン、デジタルカメラといった耐久消費財の在庫が増えたほか、住宅着工床面積が減ったことが響いた。

景気に数カ月遅れる遅行指数は0.5ポイント低下の117.7だった。

指数を構成する経済指標のうち、3カ月前と比べて改善した指標が占める割合を示すDI(最高は100)は一致指数が20.0、先行指数が11.1だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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