2019年5月23日(木)

1月の景気先行指数、3.1ポイント上昇 過去2番目の改善幅

2013/3/7付
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内閣府が7日発表した1月の景気動向指数(CI、2005年=100)速報値は、数カ月後の先行きを示す先行指数が3.1ポイント上昇の96.3と、2カ月連続で改善した。上昇幅は09年6月(3.3ポイント)に次ぐ、過去2番目の大きさだった。

先行指数を構成する指標のうち、自動車などの最終需要財、化学、一般機械など鉱工業生産財の在庫率指数が低下した。東証株価指数(TOPIX)が上昇したほか、円安・株高などを背景とした消費者態度指数の改善もプラスに寄与した。

一方、景気の現状を示す一致指数は0.3ポイント低下の92.0と、2カ月ぶりの悪化。12年12月に資本財や建設財の投資財出荷指数が大幅に伸びた反動が出た。半面、有効求人倍率の改善や自動車の生産と出荷の増加が指数を下支えした。内閣府は一致指数の動きから機械的に求める景気の基調判断を前月までの「悪化」で据え置いた。

景気に数カ月遅れる遅行指数は0.7ポイント上昇の87.5だった。

指数を構成する経済指標のうち、3カ月前と比べて改善した指標が占める割合を示すDIは一致指数が77.8、先行指数が72.2だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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