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景気動向指数、基調判断を2カ月連続で下方修正

内閣府が7日発表した10月の景気動向指数(CI、2005年=100、速報)によると、景気の現状を示す一致指数は前月比1.4ポイント低下の100.7と、2カ月連続で悪化した。エコカー補助金終了の影響や輸出の鈍化を受け、生産関連や消費関連の指数が低下したことが響いた。

基調判断は「足踏みを示している」へ、2カ月連続で下方修正した。前月は「改善を示している。ただし、足踏みの動きもみられる」だった。基調判断を2カ月連続で下方修正するのは、統計が現在の形になった2008年4月以来初めて。

記者会見した和田隆志内閣府政務官は「(政策)効果が発現して回復の兆しを見せていくことを見込んでいるが、今の状況ではまだ回復の足取りに下振れリスクがある」と語った。

数カ月後の景気の先行きを示す先行指数は1.4ポイント低下の97.2と4カ月連続で悪化。景気に数カ月遅れる遅行指数は、法人税収の増加などが寄与し、0.9ポイント上昇の89.2と2カ月連続で上昇した。

3カ月前に比べ改善した指標が占める割合を表すDIは一致指数が33.3と、18カ月ぶりに景気の良しあしの分岐点とされる50%を下回った。〔日経QUICKニュース〕

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