財務相、外為特会運用の一部民間委託「効率向上が目的」

2013/11/6付
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麻生太郎副総理・財務・金融相は6日午後の衆院財務金融委員会で、特別会計に関する改正法案に外為特会運用の一部民間委託を盛り込んだことについて「運用効率の向上を図りたいのが主たる目的だ」と述べ、民間のリスク管理などのノウハウを活用したいとの狙いを説明した。

共産党の佐々木憲昭氏への答弁。麻生氏が10月25日の閣議後記者会見で「民間がやったほうが運用益が出る可能性が高い」と述べたことの真意をただした。

麻生氏は「利ざやを追うというのは同時に危険も伴う」と指摘。その上で「財務省として利ざやを特に追うというのを目的としているわけではない」と語った。

民間への委託額については「まずは少額から始めていくことになる。(巨額の資金で)いたずらに市場を混乱させることは我々の本意とするところではない」と述べた。外資系の運用会社も委託対象とするかどうかは「今後検討していかねばならない」とするにとどめた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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