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ソニー平井CEO「スマホ・タブレットなどモバイルに集中」

エレクトロニクス事業の再生急ぐ

(更新)

ソニーの平井一夫社長兼最高経営責任者(CEO)は6日、都内で開いた決算説明会で「VAIO(バイオ)」ブランドで世界各地で販売しているパソコン事業を売却する目的について、「スマートフォン(スマホ)、タブレット(多機能携帯端末)を中心としたモバイル事業に集中する」と説明した。そのうえで平井氏は「(不振の)エレクトロニクス事業を再生させる」と意気込みを示した。

パソコン事業売却の受け皿となる、日本産業パートナーズ(東京・千代田)が設立する新会社では国内で法人向けPCなどを販売し、早期に収益の安定を目指すという。「VAIO(バイオ)」ブランドについては「パソコン市場に対して一石を投じてきたブランドで、ソニーのオペレーションという観点からも貢献してくれた」と語った。

2014年7月をめどに分社化し、完全子会社にすると発表したテレビ事業については「画像処理技術などテレビの技術的資産はソニーの全体戦略において重要だ」と強調。「14年度に黒字化を実現し、さらに安定的に収益を出せる体制の構築を目指す」と述べた。フルハイビジョンの4倍の解像度がある「4Kテレビ」のラインアップを強化し、高付加価値商品にシフト。効率的でスピーディーな経営体制を築くことで収益改善を確実にする方針という。自身の経営責任については「ソニーグループの全体の成長に寄与していくことが使命」と語り、辞任を否定した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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