UQコム、後継「WiMAX」の実証試験成功 下りで100メガビット
UQコミュニケーションズ(東京・港)は6日、高速無線通信「WiMAX」の後継技術「WiMAX2」の実証実験を実施し、下り(インターネットからパソコンなどの端末へ)で毎秒100メガ(メガは100万)ビット超の通信速度を達成したと発表した。実験には韓国のサムスン電子が協力した。同社は引き続き試験を重ね、2013年に実用化する方針。
現行のWiMAXの通信速度は下りが最大で毎秒40メガビット。〔日経QUICKニュース〕
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