2019年3月20日(水)

5月の景気一致指数、14カ月ぶり低下 設備投資や消費が不振

2010/7/6付
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内閣府が6日発表した5月の景気動向指数(CI、2005年=100、速報)によると、景気の現状を示す一致指数は前月比0.1ポイント低下の101.2と14カ月ぶりに低下した。投資財出荷指数(除輸送機械)など設備投資関連の指数や、商業販売額など消費関係の指数が下落したことが響いた。

数カ月後の景気の先行きを示す先行指数は3.0ポイント低下の98.7と2カ月連続のマイナス。下落幅は過去5番目の大きさだった。耐久消費財出荷指数など家計関連の指数や、東証株価指数などの低下が影響した。

内閣府は基調判断を8カ月連続で「改善を示している」とした。

記者会見した津村啓介内閣府政務官は「液晶テレビなどの家電製品や乗用車のエコポイントなど政策効果が薄れていることと、輸出の増加が緩やかになっている」と説明した。

一方、景気に数カ月遅れる遅行指数は0.7ポイント上昇の83.6と2カ月ぶりに上昇した。製造業の常用雇用指数が上昇したことが寄与した。〔NQN〕

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