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エーザイ、米バイオジェンと認知症新薬を共同開発

エーザイ(4523)は5日、米バイオ医薬品大手のバイオジェン・アイデック(マサチューセッツ州)とアルツハイマー型認知症(AD)治療薬を共同開発すると発表した。認知症の症状改善や進行抑制を狙った新薬の開発に注力する。バイオジェンの神経変性疾患の領域での開発ノウハウを活用することで、開発の精度向上や期間短縮を図る。両社は米国での生産では提携しているが、新薬の開発で提携するのは初めてという。共同開発した新薬の販売促進でも協力する。

両社はエーザイが開発中のAD治療剤「E2609」と「BAN2401」の臨床試験を共同で進める。今回の契約により、エーザイはバイオジェンによる2つのAD治療剤の開発に今後参加できる。エーザイはバイオジェンから契約一時金を受け取るが、2014年3月期の業績見通しは変更しない。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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