岩田氏「3%名目成長時の税収を見極めてから増税でも遅くない」

2013/3/5付
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日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大学教授は5日午前、衆院議院運営委員会の所信聴取で、財政再建に関して「まず(成長によって)税収を上げ、それでも財政が再建できないところを見極めてから消費税増税で遅くない」との認識を示した。

「インフレを2%にして実質(成長率)が1%だと、3%の名目成長になる。これになると税収の上げる効果が非常に大きくなる」と強調。「インフレターゲットと政府の成長戦略によって名目成長率を3%まで上げることで税収を上げることを先にやっていけば、財政再建の道も出てくるし、雇用も安定し、賃金も上がってくるというメカニズムが作用すると期待している」と語った。

共産党の佐々木憲昭氏への答弁。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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