前原外相「日中関係の再構築に努力」

2010/10/5 14:34
保存
共有
印刷
その他

前原誠司外相は5日午後、日本外国特派員協会で講演し、菅直人首相と中国の温家宝首相との日中首脳会談で、閣僚級を含むハイレベル対話の実施などで合意したことについて「大変良かった。戦略的互恵関係の再構築のために努力していきたい」と語った。

尖閣諸島沖での中国漁船と海上保安庁巡視船の衝突事件については「今までとは異なる悪質な事案。今後も悪質な事案が起きれば国内法に基づいて対応する」と重ねて表明。一方で「両国間で再発防止策を議論し、合意することも有益だと思う」との考えを示した。

米軍普天間基地の移設問題については、日米合意を履行すれば「沖縄全体の負担軽減が飛躍的に進む」と強調。沖縄県民に対し、前回衆院選で県外移設への期待を高めたことや米軍基地が集中したことを謝罪しつつ、県内移設への理解を求めていく姿勢を示した。〔日経QUICKニュース〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]