2019年2月19日(火)

岩田規久男氏、2%の物価上昇率「目標達成期間は18~24カ月」

2013/3/4付
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日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大学教授は4日午後、資本市場研究会が開いた講演会で、2%の物価上昇率目標について「目標は政府が決めるが、達成のための政策手段は日銀が決める」との考えを示した。そのうえで、目標の達成期間は「18~24カ月」とし、13年4月からの場合には「2014年9月から遅くとも15年3月までに達成する」と強調。それまではマネタリーベース(資金供給量)を増やすと語った。

物価が上昇すると、国債金利の上昇や利払い費の増加により、財政破綻しかねないとの懸念がある。岩田氏はこれに対して、「2%のインフレが実現する元手は、名目の国内総生産(GDP)成長率が3%程度まで上昇し、税収の拡大や国債発行額の大幅な減少により、国債金利が上がっても総利払い費は次第に減る」と反論した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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