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8月現金給与、0.6%減の27万3580円 3カ月連続マイナス

厚生労働省が4日発表した8月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、従業員1人当たり平均の現金給与総額は前年同月比0.6%減の27万3580円と3カ月連続で減少した。賞与や残業代などが減少したことが響いた。

賞与など「特別に支払われた給与」は6.0%減の1万1781円、残業代などの所定外給与は2.2%減の1万7684円と2カ月ぶりに減少した。所定内給与も0.1%減の24万4115円と8カ月連続で減少している。厚労省は、所定内給与のマイナス幅が縮小していることや総労働時間の伸びを指摘、「大きな傾向は7月と変わりない」とみている。

総労働時間は0.5%増と2カ月ぶりに増加した。平日の出勤日数が増え、所定内労働時間が0.7%増えたことが寄与した。所定外労働時間は2.1%減、うち製造業は0.7%減少した。製造業の残業時間は季節調整済み指数で前月と比較しても1.5%減と4カ月ぶりにマイナスに転じている。〔日経QUICKニュース〕

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