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ANAが3年ぶり公募増資 野村への依頼「実績踏まえ判断」

全日本空輸(ANA、9202)は3日、国内外で公募増資などを実施し、最大で2110億5000万円を調達すると発表した。公募増資や需要動向で実施する第三者割当増資を含め合計10億株を新たに発行し、発行済み株式総数は約4割増える。ボーイング787型機を中心に燃費を抑えた航空機を購入する資金に充てるほか、アジアを中心に事業を拡大するための資本提携にも役立てる。ANAの公募増資は航空機の投資目的で1427億円を調達した2009年7月以来、3年ぶり。

公募増資で9億1400万株発行するほか、需要動向でオーバーアロットメントによる追加売り出しを8600万株実施する。今回の新株発行でANAの発行済み株式総数は25億株から35億株に増える。株式の希薄化率は28%。

国内の主幹事業務は野村証券に依頼した。ANAは「増資インサイダー問題は気にしているが、過去のファイナンス実績や販売力を踏まえると外すことは実質不可能と判断し、予定通り野村にお願いした」(広報)と説明している。

ボーイング787型機には今後3744億円投資する予定。そのほか三菱航空機のMRJやボンバルディアの飛行機など合計5774億円の投資を計画し、今回の増資で得る資金や自己資金、社債発行で得た資金、銀行からの借入金などをあてる。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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