ワタミの14年3月期、一転49億円の最終赤字 客数低迷で
居酒屋チェーンのワタミは2日、2014年3月期の連結最終損益が49億円の赤字(前の期は35億円の黒字)だったようだと発表した。従来予想の12億円の黒字から一転、赤字に転落した。国内外食事業で客数が低迷して既存店売上高が計画を下回り、介護施設の新規入居者数も伸び悩んだ。収益性が低下した国内店舗などの減損損失を計上したことも響いた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
居酒屋チェーンのワタミは2日、2014年3月期の連結最終損益が49億円の赤字(前の期は35億円の黒字)だったようだと発表した。従来予想の12億円の黒字から一転、赤字に転落した。国内外食事業で客数が低迷して既存店売上高が計画を下回り、介護施設の新規入居者数も伸び悩んだ。収益性が低下した国内店舗などの減損損失を計上したことも響いた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕