2018年12月17日(月)

Jフロント百貨店事業、5月売上高7.7%減
減少幅は縮小

2014/6/2付
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J・フロントリテイリングが2日発表した百貨店事業の5月の売上高(速報、既存店ベース)は、前年同月比7.7%減と2カ月連続でマイナスとなった。消費増税に伴う駆け込み需要の反動減が続いている。ただ4月(15.2%減)に比べると減少幅は縮小した。

Jフロントの5月の百貨店売上高は2カ月連続で減少(大阪市中央区の大丸心斎橋店本館)=共同

大丸松坂屋は7.8%減だった。大丸は東京店が前年実績を上回ったほか、その他の基幹店でもマイナス幅が1ケタ台に縮まった。大丸東京店の外商は前年同月に比べ17.2%のプラスだった。広報担当者は「40~50代といった現役世代の富裕層で消費が改善してきている」と説明した。外国人観光客向けの免税品の売上高も好調だったという。一方、松坂屋名古屋店は18.3%減だった。

主力の衣料品は婦人服が4%減、紳士服は4.2%減だった。3月まで百貨店の好調をけん引してきた美術・宝飾・貴金属など高額品は48.4%減と落ち込んだ。ただ同社は「高額品は前年同月が大きく伸びておりハードルが高かったことが大きい。高級ブランド品などを中心に販売は改善している。婦人服や紳士服の商品単価も上がっている」と指摘。「消費は着実な改善の歩みをたどっている」とみていた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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