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バンダイナムコ、コンプガチャ廃止「カバーできた」

バンダイナムコホールディングスの石川祝男社長は2日昼、決算発表の記者会見で、ソーシャルゲーム(交流ゲーム)のアイテム商法の1つである「コンプリートガチャ(コンプガチャ)」について「(廃止の影響を)うまい具合にカバーできた」と述べた。「(コンプガチャの機能は)5月末で全て中止し、(ゲーム内容を)細かく修正した」という。新規にソーシャルゲームを提供した効果で、登録会員数は5月末の2000万人から6月末には2400万人に増えた。石川社長は会員増について「スマートフォン(高機能携帯電話)の利用が増えていることもある」との認識を示した。

登録会員のうち、アイテム購入など実際にお金を使う有料会員は1割程度という。石川社長は「当初は(コンプガチャ廃止による収入の減少が)2~3割あるのではないかと想定していた」と振り返った。手がけるゲームでは他社との協業が多く「機動戦士ガンダム」や「アイドルマスター」といったタイトルが人気を集めている。コンプガチャ廃止後は「いつ当たるか分からないコンプガチャに対し、当たることをきちんと表示するなどの対応をした」と説明した。

バンナムHDは2日、2013年3月期の連結業績見通しを上方修正すると発表した。売上高は前期比横ばいの4550億円で、従来予想を150億円上回る。純利益は11%増の215億円になるもよう。従来予想は175億円だった。不透明だったソーシャルゲームの見通しが立ったためで、同ゲームの売り上げは2.1倍の320億円になるとみている。同時に発表した4~6月期決算は売上高が前年同期比23%増の1086億円、純利益は3.1倍の102億円だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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