2019年3月21日(木)

3月の失業率、前月比横ばいの3.6% 13年度平均3.9%に改善

2014/5/2付
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総務省が2日発表した3月の完全失業率(季節調整値)は3.6%と前月に比べて横ばいだった。消費増税前の駆け込み需要などで内需が堅調なことから、増産体制をとった製造業で男性の就業者が増えた。景気回復を背景に転職しようとする動きも活発だった。総務省は「雇用情勢は引き続き持ち直している」とみている。

完全失業率を男女別にみると、男性が前月と横ばいの3.7%、女性は0.1ポイント上昇の3.4%だった。就業者数は6346万人で前月と比べ14万人増、完全失業者数は236万人で3万人増えた。うち「自発的な離職」は1万人増え、勤務先の都合や定年退職など「非自発的な離職」は前月比で横ばいだった。仕事を探していない「非労働力人口」は4495万人と18万人減り、労働市場への参入が活発なことを映した。

併せて発表した2013年度平均の完全失業率は12年度比0.4ポイント低下の3.9%と、07年度(3.8%)以来6年ぶりの低さだった。完全失業者数は24万人減の256万人、就業者数は47万人増の6322万人だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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