キリンHD社長、ブラジル社買収「有望市場で総合展開」

2011/8/2付
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キリンホールディングス(2503)の三宅占二社長は2日、ブラジルのビール・飲料大手スキンカリオール・グループ買収に関する記者会見で、冒頭に「これまでアジア・オセアニアのリーディングカンパニーを目指し着実に前進してきた。一方でその他のエリアでも収益性や成長性で有望なものがあればと模索してきた」と説明。「ブラジルは将来の成長が見込める有望な市場。(買収で)総合飲料事業を展開する最適なプラットフォームができあがった」と語った。買収総額は39億5000万レアル(約1988億円)。同日中に株式取得を完了する予定。

キリンHDは2010年にシンガポールの清涼飲料大手フレイザー・アンド・ニーヴに15%出資。今年に入ってからはベトナムの飲料製造・販売のインターフードの株式取得や、中国食品大手、華潤集団と同国内の清涼飲料事業での提携など海外展開を加速してきた。今回、人口増で市場の成長が見込めるブラジルでも事業を本格展開する。〔日経QUICKニュース〕

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