2019年5月24日(金)

パナソニック、10~12月は最終黒字614億円

2013/2/1付
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「円安による業績の上振れ効果はあり得る」。パナソニックの河井英明常務が決算を発表(1日)

「円安による業績の上振れ効果はあり得る」。パナソニックの河井英明常務が決算を発表(1日)

パナソニックが1日発表した2012年10~12月期連結決算は、最終損益が614億円の黒字(前年同期は1976億円の赤字)に転換した。薄型テレビの販売低迷などで売上高は1兆8015億円と8%減ったものの、人件費などの固定費削減効果が出た、2013年3月期通期の業績予想は据え置いた。会見した河井英明常務は為替相場での円高修正の動きについて「(業績の)上振れ効果がありうる」と述べた。

10~12月期の営業損益は346億円の黒字(前年同期は81億円の赤字)に転換した。部門別営業損益は薄型テレビやデジタルカメラなどのAVCネットワークス部門で17億円の黒字(同248億円の赤字)に転換。光ピックアップや半導体などデバイス部門ではゼロ(同131億円の赤字)に改善した。

同社は1~3月期の為替レートを1ドル=85円、1ユーロ=105円と想定している。足元の為替相場が想定より円安にもかかわらず通期の業績予想を据え置いたことについて、河井常務は「消費財で不透明感があるほか、国内景気も安定していない。まずは現在の(業績予想の)数字をやりきる」と説明した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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