米フェイスブック、興味ない広告の表示を減らす変更

2013/9/30付
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米フェイスブックは現地時間2013年9月27日、ニュースフィードに表示する広告のアルゴリズム変更に取り組んでいることを明らかにした。ユーザーのフィードバックをより重視し、ユーザーにとって興味の無い広告の表示を減らすとしている。

どの広告をどのユーザーに表示するか決める際に、ユーザーがこれまで広告について通報あるいは非表示にした頻度をこれまで以上に重視する。つまり、「ユーザーが目にするのはユーザーにとっていっそう関連性の高いもので、ユーザーが関心ないであろう広告の表示は減少する」と、同社ニュースフィード広告担当エンジニアリングマネージャのHong Ge氏は説明している。

同氏はこの変更によって、「最も広告を望んでいるユーザーに対して広告が表示されるようになるため、広告主にとっても結果的にはメリットになる」と説明する。「ニュースフィードの目的は、適切なコンテンツを適切な機会に適切なユーザーへ届けることであり、ニュースフィードに表示する広告の目的も同じだ」と述べている。

ニュースフィード広告は、広告主が設定した対象ユーザーの年齢層や地域といった条件をベースにしている。それに加えて、ユーザーが広告に対して実行したクリック、「いいね!」付加、コメント投稿、共有、あるいは非表示などのアクションをニュースフィードが学習して、表示するかどうかを判断する。

フェイスブックは昨年、ニュースフィードへの広告掲載を開始した。米フォーブスによると、同社のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は、ニュースフィード広告がユーザーのアクティビティを損なうことはなく、ページの右側に表示される広告よりも多くのクリックを得ているという。

[ITpro 2013年9月30日掲載]

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