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「粒子モデルで暴落予測」 高安美佐子・東京工業大准教授

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市場の価格の値動きを自然科学の方法で観察すると何がわかるのか。相場の過熱感といった感覚はこれまでベテランの市場関係者の経験知と考えられてきたが、物理学の分析手法を用いると定量的にわかる可能性が出てきた。物理学者で市場の価格の動きを研究する東京工業大学の高安美佐子准教授に聞いた。

――価格データを使ってどんな研究をしていますか。

「ティックデータ(約定ごとの最小の値動き)を分析すると、価格の動きは3...

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