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急患の診断・処方迅速化 「救世主」はグーグル・グラス
ウエアラブル端末時代の幕開け(4)

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2014/6/25 7:00
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ITpro

 「ポスト・スマートフォン(スマホ)」として、にわかに注目度が高まっている身に着ける情報端末、いわゆるウエアラブル端末。その代表的な存在と言えるのが、米Google(グーグル)が開発を進めているメガネ型端末「Google Glass(グーグル・グラス)」だ。すでにGoogle Glassを試用した一部の開発者からは、「デジタル・ライフが一変した」との声も聞こえてくる。本当にそうなのか、もし普及したら我々の生活をどう変えていく可能性があるのか――。Google Glassを購入して「グラス生活」を送っている、米シリコンバレー在住のベンチャークレフ代表・宮本和明氏に、Google Glass が我々の生活に与えるインパクトを解説してもらう。今回は、Google Glassを活用した高度医療システムを紹介する。

 Google Glassに代表される「スマートグラス」はビジネスとの相性が抜群で、多くのベンチャー企業からビジネス・ソリューションが登場している。

 米サンフランシスコに拠点を置くベンチャー企業の米Wearable Intelligence(ウエアラブル・インテリジェンス)もその一社で、ウエアラブル端末をビジネスに活用する技術を開発している。実は、Wearable IntelligenceはGoogleの元社員らが創設した企業で、Glass Collective(Google Glassに特化したベンチャー・ファンド)などが出資している。

Google Glassを活用した高度医療システム(出典:Wearable Intelligence、以下同)
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Google Glassを活用した高度医療システム(出典:Wearable Intelligence、以下同)

■脳梗塞発症患者にGoogle Glassで対応

 Wearable Intelligenceが開発を進めているのが、Google Glassを活用した高度医療システムである。米国の大学病院では、Google Glassを装着した医師による手術が頻繁に行われており、すでに同グラスは必要不可欠の医療補助ツールと認知されている。

 同社は、開発した医療システム解説するビデオを公開している。そこでは、脳梗塞を発症した患者が救急車で病院に運ばれて診断を受けるまでに、Google Glassをいかに活用できるかを示している。

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ウエアラブル端末時代の幕開け


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