仏大統領は「裸の王様」 米漏えい文書、首脳ら酷評
【ロンドン共同】内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」が入手したとする米国の秘密外交公電に、フランスのサルコジ大統領は「裸の王様」、北朝鮮の金正日総書記は「締まりのないやつ」などと各国首脳を酷評する内容が含まれていると、英紙インディペンデント(電子版)が29日、伝えた。
同紙によると、文書の中には、アフガニスタンのカルザイ大統領は「誇大妄想に取りつかれている」との記載や、ロシアのプーチン首相は自分自身を「アルファドッグ(群れの頂点に立つボス犬)」と見なしていると指摘する内容がある。
また、ドイツのメルケル首相を「リスクを避け、ほとんど創造性がない」とこき下ろす表現や、米当局者の一部が、イランのアハマディネジャド大統領をナチス・ドイツの独裁者ヒトラーと結び付ける記載もあった。