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リーボック19億円支払い 筋肉引き締め効果は不当表示

【ワシントン=共同】米連邦取引委員会(FTC)は28日、スポーツ用品大手のリーボック・インターナショナルが、同社製の運動靴を「履いて歩くだけで通常以上の運動効果がある」などと宣伝していることが不当表示に当たると指摘し、リーボックが2500万ドル(約19億円)を支払うことで合意したと発表した。

問題とした運動靴は、「イージートーン」や「ラントーン」の商品名で販売。靴底を膨らませて不安定感を出すことで、歩いた時に脚やお尻の筋肉が引き締まる効果があると宣伝しており、日本でも人気が高い。

FTCによると、リーボックは「通常の運動靴に比べ、ふくらはぎの筋肉に11%多く負荷がかかる」などと数値を掲げてテレビや雑誌などで宣伝。こうした宣伝内容が「科学的根拠の裏付けがないまま、健康や筋肉引き締めの効果を訴えている」とし、検査や研究の結果を誤って伝えていることも問題だとしている。

米国内の消費者から苦情が出ていた。リーボックの支払金は、申し出を受けた消費者への返金に充てられるという。

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