フェイスブック、無人機や衛星でネット通信網構築

2014/3/29付
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米Facebook(フェイスブック)は現地時間2014年3月27日、新たな研究チーム「Connectivity Lab」の設置を発表した。世界のインターネット普及促進を目指す共同体「internet.org」の活動の一環として、航空宇宙技術と通信技術に取り組む。

internet.orgは、Facebookがスウェーデンのエリクソン、フィンランドのノキア、ノルウェーのオペラソフトウェア、米クアルコム、韓国サムスン電子、台湾メディアテックとともに2013年8月に結成した。世界において現在インターネット接続環境にない約50億人がインターネットを利用できるようになることを目指す。

Connectivity Labは、すでに無人機や衛星などを利用した通信網の研究に取りかかっている。不可視光線を使って空中をデータ伝送する自由空間光通信(FSO)の利用も構想に含まれる。同チームには、高高度長時間滞空(HALE)飛行機の英Ascenta、 米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所やエイムズ研究センター、米国立光学天文台(NOAO)などの出身者らが参加している。

なおFacebookは3月、無人飛行機製造の米Titan Aerospaceを買収する方向で交渉していると報じられた。Titan Aerospaceの無人飛行機は太陽光で駆動し、無着陸で5年間飛行可能という。

[ITpro 2014年3月28日掲載]

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