スマホの世界出荷40%増、単価は50ドル低下

2013/11/29付
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市場調査会社の米International Data Corporation(IDC)は、2013年のスマートフォン(スマホ)の世界出荷台数が10億台を突破するとの予測を発表した。2013年は前年比39.3%増の10億1010万台となり、2013~2017年は年平均18.4%で成長して、2017年には16億8580万台に達すると予測している。

スマートフォンの世界出荷予測。単位は百万台(資料:IDC、以下同様)

スマートフォンの世界出荷予測。単位は百万台(資料:IDC、以下同様)

スマートフォンの平均販売単価の予測。単位は米ドル

スマートフォンの平均販売単価の予測。単位は米ドル


市場の拡大をけん引するのは平均販売単価の低下。Androidにより多くのメーカーが新たに参入し、その新参入組の多くはブランドの認知度を高めるため、低価格端末に力を入れている。2013年のスマホの平均販売単価は、2012年の387米ドルに対して337米ドルになるとIDCは予測した。さらに2017年には265米ドルまで低下するとみている。

単価の低下が進むとアジア太平洋地域やラテン・アメリカ、中東アフリカ地域などの新興市場での販売が拡大するとみられる。IDCはこれら地域の年平均成長率は、世界平均を上回って推移すると予測している。

成熟市場、新興市場、世界全体の平均販売単価の推移予測

成熟市場、新興市場、世界全体の平均販売単価の推移予測

(Tech-On! 赤坂麻実)

[Tech-On! 2013年11月28日掲載]

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