2019年1月21日(月)

「私の男」が最優秀作品賞 モスクワ国際映画祭
浅野忠信さん最優秀男優賞

2014/6/29付
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(C)2014「私の男」製作委員会

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【モスクワ=共同】第36回モスクワ国際映画祭の授賞式が28日開かれ、熊切和嘉監督(39)の「私の男」が最優秀作品賞を受賞した。主演の浅野忠信さん(40)には最優秀男優賞が贈られた。

日本映画の最優秀作品賞獲得は「生きたい」(新藤兼人監督)以来15年ぶり。最優秀男優賞は「ふるさと」の加藤嘉さん以来31年ぶりとなる。

熊切監督は台湾に滞在中で、映画会社を通じて「企画段階から完成に至るまでさまざまなトラブルに見舞われた映画でしたが、神様もいたんだなあと。最高です」とコメントした。日本で別の作品を撮影中の浅野さんも「とてもうれしいです。この作品への思い入れは誰にも負けないものでした」と喜びの談話を発表した。

「私の男」は、桜庭一樹さんの直木賞受賞作を映画化。北海道と東京を舞台に、災害孤児の少女と養父になった男の禁断の愛を描いた。全国公開中。

モスクワ国際映画祭はフランスのカンヌなどに次ぐ世界的な映画祭。これまでに新藤監督が3度、黒沢明監督が「デルス・ウザーラ」で、最優秀作品賞を受けている。〔共同〕

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