2019年6月27日(木)

ブラジルのクラブ火災、死者は233人

2013/1/28付
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【リオデジャネイロ=共同】ブラジル南部サンタマリアで起きたナイトクラブ火災で、地元警察は27日、安全対策などに過失がなかったかどうかクラブ経営者から事情聴取を行った。火災の死者は少なくとも233人、負傷者は131人以上に上ると明らかにした。地元メディアが伝えた。

警察は関係者や目撃者らからも事情を聴き、立件の可否について捜査を進める。警察は死者数をいったん245人と発表したが、重複があったとみられ下方修正した。

ナイトクラブでは27日未明、バンドメンバーが花火に着火。目撃者によると、天井に燃え移ったのを見たメンバーが演奏を中止して客に逃げるよう促したが、出口にいた警備員が火災に気付かず、押し寄せた客が精算を逃れようとしたと勘違いして退出を妨げたといい、このため被害が拡大した可能性もある。

現地を管轄する日本の在ポルトアレグレ出張駐在官事務所は同日、サンタマリアの日本人会を通じて周辺に住む日本人や日系人約50人全員の無事を確認。警察からの情報として死傷者に東洋人らしい人物は含まれていないことを明らかにした。

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