2019年3月22日(金)

ビットコイン価格再上昇 世界各地で根強い支持

2014/2/27付
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仮想通貨ビットコインの取引価格は、最大級の取引所「マウントゴックス」(東京)が25日に全取引を停止した後に世界各地で急落したが、その後2日間で一気に値を戻し、27日には急落前の水準をほぼ回復した。マウントゴックス以外の取引所では正常な売買が続いており、価格の再上昇はビットコインへの根強い支持をうかがわせる。

スロベニアを拠点とする世界有数の取引所「ビットスタンプ」では、24日に1BTC(ビットコインの単位)=600ドル(約6万1千円)前後だった価格が25日に440ドルを割り込んだが、27日には600ドル前後まで上昇した。ブルガリアにある大手取引所「BTC―E」もほぼ同じ値動きを示した。

中国最大の取引所「BTCチャイナ」では24日に1BTC=3600元(約6万円)前後だった価格が25日に3100元台に下落。27日に約3600元に回復した。

ビットスタンプやBTCチャイナなど6社は共同声明を発表し、マウントゴックスのトラブルは「1社の問題」であり「ビットコインの価値」に問題はないと主張した。

世界の主要取引所のビットコイン価格は、昨年1年間で100倍近くに急騰。一時は1BTC=千ドルを突破したが、世界各国の規制方針や取引所のトラブルを受け、昨年12月ごろから下落基調が続き、今年1月には500ドル前後に下落した。

各国の中央銀行は「ビットコインは価格が乱高下するため、投資のリスクは高い」と相次ぎ警告している。〔共同〕

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