「学歴不問」はウソ? 厳しい企業の本音

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2012/11/28 7:00
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学歴と仕事の能力は関係あると思いますか?

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 ある4年生は「早稲田大などの学生と同じ選考になることもあったが、『自分が1番だ』と思える自信が持てた」と話す。進路支援センター、センター長の堀口英則さんはリクルートの出身。「ウチはブランドのある大学ではない。大学受験で第1志望を落ちて来た学生も多いが、『就職で逆転満塁ホームランを打とう』と声をかけている」と力説する。

まるで就活予備校のようだ。その手法には賛否が分かれそうだが、現実に目を背けても就職先は決まらない。もともと同じ能力なら、難関大学に進学した学生は受験勉強にそれだけ努力をしたということ。就職で下位校から逆転するには上位校の学生以上の努力で巻き返す覚悟が必要だ。

■調査結果

大学名が採用・選考に影響することはある。ただし、逆転のチャンスはある

 次回は「就活スタート、もう内定が出てるって本当?」です。12月5日(水)掲載予定です。

今回の探偵
諸富聡(もろとみ・さとし) 2009年東京大学文学部卒。リーマン・ショック直前の「売り手市場」での就活だったが屈辱の25連敗を経験。悔しさをバネに奮起、日経から内定をもぎ取る。電子版の画面表示のプログラムもいじれる「ビジネスリーダー」取材チームのマルチ記者。データ解析が好きな頭脳派。
皆上晃一(みなかみ・こういち) 2002年東海大法学部卒。彼女いない歴ウン年。就職活動中にステキな「出会い」を期待するも、全くなく終了。内定をもらった日本経済新聞の記者として、日々のニュースとの意義深い「出会い」は満喫中。電子版「ビジネスリーダー」取材チームの一員。結婚する後輩を横目に見ながら、仕事に全力投球を続ける。

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読者からのコメント
40歳代女性(金融・証券・保険)
入学が難しい大学・学部を卒業していれば、一般的には「覚えが早い・真面目」ということが推測される。学歴以外に勝負できるスキルや能力をアピールできない限り、学歴で採用に差がつくのはやむを得ない
40歳代男性(農林水産・鉱業)
仕事の能力の高い人を見ると、学歴(偏差値)の高いことが多いが、学歴の低い人でも、仕事のできる人はたくさんいる。学歴が高いからと言って、仕事ができるとは限らない。
30歳代男性(自動車、輸送機器)
DランクですがABランクに交じって同条件で仕事をしています。学歴、無いよりは有った方が良いですが、無理に獲得する程の価値は(日本の大学には)無いと思います。

続きは次ページに掲載

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